ストレスの多い現在社会 寒暖差等 肩こりになる原因は沢山あります。
私自身 肩こりが強くなる事がありますが 肩に重しが乗っているみたいで嫌なものですよね。
ただ肩をほぐすといっても ゴリゴリ強く施術をすればいいと言うものではありません。
今回は 肩こりをおこす代表的な筋肉 僧帽筋を例にとります。
筋肉は何層かになっている部分があり、 その僧帽筋の下には 頭板状筋、肩甲挙筋 菱形筋等があります。
僧帽筋は首から肩 背中にかけてある筋肉なので 肩こりを主に訴える方への施術ならば 筋肉の層の厚さも考慮して私は施術をと考えいます。
ただ力任せにゴリゴリと施術してしまうと 筋肉自体を痛めてしまう可能性があります。
又 経穴(つぼ)は 手から肩の方向 その逆の方向にも 経脈(気の流れ道)があり その中に特に肩こりにいいつぼがあり それも考慮して腕の方に行く気の流れを整えてあげる事によって症状が良くなる傾向が見れます。
余談ですが まだいわゆる 西洋医学的解剖学がなかった時代から伝えられている考えなのに 気の流れ道や つぼが神経の走行や血管が集まっている場所にあるのが多い事が 興味深いなぁと今でも思います。
今回は、肩こりを例にあげて ざっくりとブログを書いてみましたが 身体中 上記の様に ただ強く施術すればいいと言うものではありません。
どうしても施術を受けられている側の 感覚といものは 施術者には100%わかりません、私はお話を伺いながら施術する事も重要と思っています。
鶴川駅徒歩2分 タック指圧マッサージ
星 たけし